無くそう逆走 逆走は命にかかわる危険行為です。
高速道路は一方通行です。Uターン、バックは厳禁!
逆走は2日に1回以上発生しています。逆走事故の死に至る確率は、高速道路での事故全体に比べ約15倍にも及びます。
自ら命を落とさないために、他人の命を奪わないために逆走防止策&対応策を身につけましょう。
1. 逆走多発箇所:逆走事案の約6割は、インターチェンジ(IC)、ジャンクション(JCT)で発生
★防止策★ 高速道路に乗るとき、サービスエリアから出るときは、「標識・標示確認!」を
2. 故意の逆走:目的の出口を通過してしまい、本線上やIC部でUターン。 行き先を間違え、本線合流部でUターン。
★防止策★ 目的の出口を通り過ぎた場合、次のインターチェンジの一般レーンで料金所スタッフ申し出ください。
3. 逆走の疑い:中央分離帯が左側だったり、標識が裏側だった場合、(一部例外の道路あり)それは逆走です。
4. もしも逆走してしまったら
★対応策★
① 安全な場所に停車
② 安全な場所に避難・・・車内にとどまらず、ガードレールの外側など安全な場所に避難してください。
③ 通報する・・・110番や近くの非常電話で通報してください。非常電話は、受話器を取るだけで道路管制センターにつながります。
5. もしも逆走を見かけたら:万一、逆走車を見かけたり、情報版で逆走車情報を見た場合
★対応策★
① 同乗者がいる場合は、同乗者の方が、110番通報してください。
② ドライバーからの通報の場合は、最寄りのサービスエリア・パーキングエリアの非常電話からも通報できます。
また、料金所に立ち寄りの際は、係員に知らせてください。
通報情報を基に、管制センターが情報板で表示:通報情報を基に、管制センターから情報板にて逆走車情報が表示されます。
★対応策★
逆走車情報を見たら、速度を落とし、十分な車間距離をとって、前方の車両の動きに注意して走行してください。
逆走は命にかかわる危険行為です。
高速道路は一方通行です。Uターン、バックは厳禁です。
目的の出口を通り過ぎた場合、次のインターチェンジの一般レーンで料金所スタッフに申し出ください。
※一部の道路、料金所では対応していません。